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おもちゃのピッチングマシンの改造

WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)が盛り上がっています。

教材のおもちゃのピッチングマシンの用意をしました。

 

今回改造してミニジャックを取り付けました。

特総研(国立特別支援教育総合研究所)の研修で改造したことがあります。

「スイッチとおもちゃの改造入門」(金森克浩編集)を参考にやりました。

この本に載っていないおもちゃをひとりでやるのは初めて。

スライドスイッチの裏にはんだ付けでコードをつなぎ、先にミニジャックをつけました。

ボディに穴を開けてミニジャックの穴を出し、ミニジャックを差し込めるようにしました。

この改造で、スイッチでON,OFFを操作できるようになります。


視線入力装置を使って視線でピッチングしてもらい、私が打ちます。

今までBDアダプタを乾電池ボックスの電池に挟んでスイッチ操作をしていました。

ピッチングマシンは振動するので、すぐはずれてしまいます。

改造したのでうまく行く予定でした。

しかしピッチングマシンは全く動きませんでした。

 

はんだ付けのところが取れているのが原因かと思い、再び分解しました。

取れてません。テスターで調べてみました。

そしたら1か所、電気が伝わらないところが判明。電池ボックスでした。

これは直せません。もしかしたら充電乾電池が原因?

普通の乾電池に取り替えてみました。

スイッチでも、ジャックで取り付けたスイッチでも動作することが分かりました。

さらにのちに、Amazonの充電乾電池だけ動作しないということも判明。

 

はんだ付けをしっかりして、ビニールテープでコードが離れないよう補強をして、

ピッチングマシンを元通りに戻しました。

 

次に野球ができるチャンスは来週木曜日。

WBCは終わっています。盛り上がるかな?